派遣ナース生活の始まり

HSP(highly sensitive person)=ひといちばい敏感な人

刺激に敏感で圧倒されやすいHSPの私。

自分に合った働き方を知らなかった時は、無駄に転職を繰り返して疲弊していました。

自分の気質を知ってから

組織から逃げ出して

看護師派遣会社に登録をして

今はやりたい仕事を選んで、自分の空いている時間に、マイペースで働いています。

派遣ナースってどんな感じ?

どんな仕事があるの?

って事で、前回は私が派遣ナースになるキッカケとなった「新型コロナワクチン接種」の仕事について書いてみました。

新型コロナワクチンができてからは、全国一斉に集団接種業務が始まり、仕事が無い日が無いくらい忙しかったです。

私も複数の派遣会社に所属し、あちこちの自治体、職域接種に飛び回っていました。

その年は、コロナワクチンの仕事だけでクリニックで働いていた前年度の収入をはるかに上回ってしまうほどでした。

ところが!!

コロナが5類に分類され、コロナ関係の仕事は徐々になくなっていき(社会的には良いことなんですけど)…。

さらに燃え尽き症候群+あちこち一気に体調が崩れていき…。

2つの病院に通うことになり、せっかく稼いだお金が治療費で消えていく💸💸💸

「経済的な不安」ってものすごい恐怖😱

お金がある事で得られる心の安定ってとても大きかったんだ、と思い知らされました。

他の仕事せねばーっ!

カレンダーを仕事で真っ黒に埋め尽くすのが趣味みたいになってた私は、カレンダーに3日間の余白があることに気づきました。

するとちょうど、テトリスの様に

「小学5年生の林間学校添乗二泊三日」

という文字が舞い降りてきました。

反射的にエントリーメールをポチッと。

カレンダーがちょうど綺麗に(⁉︎)真っ黒になり、自己満足。

でもこの軽ーい決断により、この後自分にエライ運命が待ち構えているとは…。

山登り、魚つかみ、ナイトハイク、アスレチック、木登り、キャンプファイアー…なかなかのハードスケジュール!

夜はミーティングでなかなか休めない。

子どもたちは個性的で面白くて可愛いし、キャンプは楽しいけれど、私の体力が…。

添乗ナースはまたやりたいけれど、今度は修学旅行とかにしよう。

林間学校のドタバタはこちら

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