刺激に敏感で圧倒されやすいHSPは特に
ということを書きました。
それに気づくまでは
「自分にこの仕事は向いてないな」
「すごく疲れるな」
「仕事が辛い」
「行きたくない…」
と思っても
「それは自分が弱いだけだ」
「我慢が足りないのだ」
「鍛えれば慣れる」
と思って我慢して、耐えて、胃が痛くても、這ってでも仕事は休まずに行っていました。
休むと後ろめたくなること、休んでも気持ちが休めないことが自分でわかっていたのです。
でも本当はHSPが「この仕事は合わない」と思ったら、その感覚は正しいのです。
自分が弱いとか、我慢が足りないとかではなく、その環境はHSPにとって刺激が強すぎるのです。
そう感じたら早いとこスパッと辞めて「はい、次!」と新しい仕事を探した方がいいです。
辞めたら職場に迷惑がかかる、とかは全く考えなくていいです。
一刻も早く、その場所から脱出することが重要です。
でもなかなか「辞めたいです」ってのは言い出しにくいですよね。
かなりのエネルギーを使いますし。
言ってしまえばあとは楽なんですけどね。
娘が話していましたが、バイトでもある日急に来なくなる子がいるみたいです。
そしてそのままもう来なくなる。
それも珍しくないみたいです。
流石に私はそれはできませんが、その昔、「辞めたいです」と申し出たら
ボロクソに言われた職場がありまして。
気は強い方なので冷静に振る舞っていましたが
ああもけちょんけちょんに言われると、そんな私でも結構傷つきました…。
「そんなに私悪いことしてる!?」って落ち込みました。
あの職場だったら、コレ、活用したかったな。
あの頃はなかったのかな?
家事代行ならぬ、「退職代行」
みなさん知ってます?
その名も
ちょっとネーミングが…コワイ💦
自分の代わりに、煩わしい退職の手続きをぜーんぶやってくれるんですってー!
画期的!!
コレ考えた人は絶対HSPの人だ、と思うnukでした。
あのイヤな気持ち、引きずる時間、人間関係の煩わしさ、お金で解決できるなら…。
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